南房総・加瀬工務店のブログ

南房総地域で高気密・高断熱・長寿命を目指した家づくりをしています。

2025.10 浴室・洗面脱衣室リフォーム②

引き続き浴室・洗面脱衣室リフォームです。

コンクリートは打ち込んだ翌日には乗れるようになりますので、表面を傷にしない

ように養生をしながら、電気工事や給水給等配管、下地の造作などを行います。

右側の壁はダイニングキッチンがありまして、この面はそもそも床下や天井裏から

熱い空気や寒い空気にさらされています。

せっかくお風呂を壊してこの面が露出しますので、弊社では少しでも断熱性が向上

するような施工を行っています。

こちらの面から断熱材(グラスウール)を入れれても、室内側(ダイニングキッチン側)

に防湿層が設定できないため、施工不良となります。

そこで、室内面になる壁にあからさまに暑い寒い空気にさらされないようにまた、

今後ダイニングキッチンを施工したときに断熱効果を高められるように、浴室側に

壁を造り、上下に通気止めを施工して壁の中をほぼ密閉空間とする対策をしました。

システムバスの工事日までになんとか準備完了です。

 

リフォームの場合、様々な兼ね合いから躯体で断熱を取るのが難しいので、ほぼ断熱

されたシステムバスルームを採用して断熱性能を高めます。

この場合、きちんとした断熱性能を持つシステムバスルームは数社に絞られます。

いくつかの有名なメーカーのシステムバスはここで即脱落 (T_T)

その中から弊社はホーロー壁パネルによる清掃性耐久性を持つタカラスタンダードを

採用しています。ほぼ一択と言えるくらい総合性能がずば抜けています。

システムバスも予定通り工事を終えて浴室の改修はほぼ終了。

今回は御施主様の御希望で、カウンターも無く、鏡も付けないシンプル仕様。

壁も白系な事もあいまって非常にシンプルな仕上がりとなっています。

洗面脱衣室の改修がこれからですが、給湯器との配管接続や電気配線の接続をを行い、

仮使用を始める予定です。

 

高断熱・高耐久のタカラシステムバスルームで快適なお風呂タイムを

(株)加瀬工務店 T.K
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2025.10 浴室・洗面脱衣室リフォーム①

浴室と洗面脱衣室の全面改修を始めました。

浴室と洗面脱衣室の全面リフォームを始めました。

今回の既存浴室は弊社初体験となる1.5坪(3畳)!

過去一番広い浴槽はカタログで見たような豪華仕様(滝型水栓&泡風呂)が付いて

います!それなのに洗い場も過去一番広い! 始めたときにあ~っ!と驚いてしま

いました。 壊すのがもったいないくらいの豪華さです (^o^)

とはいえ古くなった設備は故障して使用不可・・・ (T_T)

そして30年以上前に造られた断熱という概念が全く無い浴室で、さらに広いが

故に冬は寒い・・・

御施主様はそんな寒さに辛さを感じての改修を決心されました (T_T)

洗面脱衣室はスタンダードな1坪(2畳)



今回は浴室・洗面脱衣室で2.5坪(5畳)あるスペースを、浴室を縮小、洗面脱衣室を

拡大してそれぞれ1.25坪に変更する工事を行います。

浴室面積が大きく、浴槽も大型のため少してこずりましたが、おおよそ予定通りに

解体が完了。

排水配管を直したり、給水給湯用のさや管(管を通すための管)を配管して、土を

整地して工事終了。

今回は床面が基礎の上端から割と高めなので、コンクリートが土台にかかってしまう

ため、土間コンクリートが土台に悪さ(湿気による腐食等)することを防止するため

土台面に防湿措置を施工しています。

地面に防湿シートを敷いて土間コンクリートを打設。

万が一の漏水に備えて(今回は防水パンがあるのでほぼありえませんが)泡風呂の

配管用だった基礎の切り欠き穴を利用して、外への排水を確保。それと同時に換気

用の風窓とすることで、通風も確保しています。

暗くなってしまいましたが土間コン打設&天端押さえを無事に終えました。

天端押さえはしなくても大きな問題にはならない作業ですが、少し固まってきた頃に

金ごてでこすっておくことで、表面がきちんと固まり掃除などで掃いたりしても粉塵

が出にくくなります。生コンを打ってから1~3時間後位(寒い方が時間が延びる)の

作業になるので手間がかかりますが、後が良いのでできる限り施工しています。

 

暖かい浴室・洗面脱衣室でヒートショックを防止

(株)加瀬工務店 T.K
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環境共生型汚水浄化設備 2403①

 環境共生型汚水処理設備の工事が始まりました。

 12月上旬に工事をしたばかりですが、再び施工する機会をいただきました。

今回の御施主様の現在の環境は、生活排水の放流先が無く敷地内浸透処理。

放流先が無いのでトイレはもちろん汲み取り式です。

 今回の御施主様は環境保全に熱心な方で、様々なトイレを探し続けてこの方式

に出会われました。 浄化槽と同じように使えて環境負荷が低いこのシステムに

出会えた事は奇跡です。とおっしゃっていました。

 

前回同様3人槽の工事となります。

まずは設置場所の位置出し。

3人槽とは言え装置が比較的大型となるため、設置予定場所に生えていた木を

事前にお施主が伐採してくれました。

今回は敷地に余裕があるため、重機で全体を掘削。

砂地なので崩れないか心配でしたが、なんとか崩れずに掘削できました。

続いて掘削した穴に、消化槽(本体)を据え付け。この消化槽が重量物なので、

少々気を遣います。

据え付けた後は、本体や周囲の補足工事をして、消化槽の周りを特殊な濾材で

埋め戻していきます。 今回は御施主様の御希望で、ところどころ施工に参加

されました。 

この日の夜は雨予報で、予報通り雨が降りました。壁の崩壊も心配しましたが、

最小限にとどまっていてひと安心。 施工に影響が無く助かりました。

雨上がりのこの日、崩れた少々の砂を除去してから、消化槽の上に濾床を設置。

網で覆い埋め戻しの準備完了です。

濾床を包み込むように掘削した穴がほぼ埋まるところまで特殊濾材で埋め戻し。

残りは消化槽の流入・流出配管を施工していきます。

残工事は御施主様の予定と、あまり良くない来週のお天気と相談しながら進めて

いく予定です。

 

♯浄化槽
♯環境に優しい
♯放流先が無い
♯エコロン

環境にやさしい汚水処理設備で綺麗な南房総

千葉・南房総(株)加瀬工務店 
T.K
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断熱の最低基準義務化 今度こそ・・・

定期的にご覧いただいている皆様、ごぶさたをしています。

なんだかんだで更新が滞っていて申し訳ありません。

今日は建築業界最新の動向のお話です。

 

今の日本には住宅の断熱性の最低レベルを定める法律がありません。

だから無断熱の家でも合法的に建てることができます。

この地域ではさすがに無断熱は無いかもしれませんが、20年くらい

前よりはましになったかな。という貧弱な断熱の家がまだまだ多いの

が現状です。

この地域でまともな断熱性能を持った断熱材や、まともな施工をする

には、建材店などの在庫品では基本的には無理ですので、すべて注文

で取り寄せる必要があります。

日本の断熱事情は世界に笑われるレベルと言われてきました。

そんな環境だった日本の住宅業界で、最低基準を定めることになった

2020年4月、大人の事情でけして高いとは言えない最低基準は義務化

されず、建てようとする住宅の断熱レベルの説明義務という???と

いうところに着地してまいました。

そんな決まりも、説明しなくても罰則等がないため守らなくても問題が

無いような感じなので、建築士すら持っていない工務店大工さん、

建築士を持っているだけでその後の勉強をしていない工務店や大工さん

が建てている新築では、おそらく多くの新築で説明されていないんだろ

うななんて思っています。 もちろんこの地域でも・・・。

そんな衝撃のがっかり改正から2年弱、再び断熱の最低基準を義務化しよ

うと言う動きが始まり、ついに先日閣議決定が行われました。

https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001479248.pdf

 

この法律が議会で可決されれば、2025年より歴史上初めて住宅(非住宅も)

に断熱基準の最低基準が義務づけられます。

概要によると、一般的な工務店に課せられるレベルは、アルミサッシに

普通の複層ガラス程度のようですので、品確法の断熱基準で言うと先日の

改正前の最高等級である等級4レベルになりそうです。

この地域では、まだまだこのレベルに届いていない新築住宅も多いような

ので、対応できていない地元系の業者さんはコストアップで大変だと思い

ます。

ちなみに弊社では、かなり前に断熱材と適切な施工のためのコストアップを

織り込み、このレベルはとっくにクリアしています。m(_ _)m

また、年間数百棟規模で建築を行う業者はトップランナー制度と言うものが

適用され、さらに高い断熱性能が義務づけられます。仕様は1クラス上の

先日追加された等級5(ZEH※住宅に備えるべき断熱基準相当)です。

※ZEH=ゼロ・エネルギー・ハウス

弊社はこのレベルを目標に提案しています。 

もちろん計算上の数値をクリアするだけでなく、施工しっかりすることで

その数値を実際に実現できることを目指しています。

弊社の断熱仕様では、平屋プランでしたら等級5はほぼクリアできています。

2階建だと熱損出が多くなりますので、達成できない場合が多々あります。

表面上の数字には表れませんが、実は断熱材の性能と同じくらい施行は大切

だったりします。

できることならばさらにこの先に設定される6・7等級に少しでも近づける

く押し上げていきたいと思っていますが、コストも絡む話ですのでそう

簡単にはいきません。

もっと高い断熱性能を採用してみたい!と言う方はぜひ御相談ください。

これからも丁寧な施工で断熱性能を重視した家造りをしていきます。

 

南房総にも高い断熱性能を備えた家を

千葉・南房総 (株)加瀬工務店
T.K
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今シーズン2度目の大雪

新年を迎えて早くも1ヶ月が過ぎました。

と思ったら不意に大雪に見舞われてしまいました。

前日の就寝前、凄く寒いなぁと思っていて、朝起きてもかなり冷え込んでいるのが

わかりました。朝食を食べようとした朝7時前頃からパラパラと霙が降り出し、

しばらくすると完全に雪。1時弱であたりは真っ白になってしまいました。

3~4cmくらいは積もったかな。

そんな中ですが、燃えるゴミの日だったので4WDの車でゴミ出しへ。

ノーマルタイヤなのでゆっくり走って行ってまいりました。

それにしても結構なスピードで走る人が多いこと多いこと。

雪国の人に言わせると、積雪時にノーマルタイヤで走ることは危険な行為で、

TVなどでそういったシーンを見ると、その危険な行為が信じられないんだとか。

雪が降ってしまい、ノーマルタイヤで走らざるを得ない場合には、ゆっくり走っ

て後ろから速い車が来たら停まって譲りましょう。

せかされてスピードを上げて事故っても自己責任ですから。

後で聞いてみたら、雨雲の関係で数キロ南側では雪はあまり降ってあらず、館山や

鴨川、千倉などでは全く積もらなかったようです。

県道297号線のラインから嶺岡山系までの狭い範囲でのみだったみたいでした。

 

皆さん雪道の走行には気をつけましょう。

 

千葉・南房総 (株)加瀬工務店
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